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修身斉家の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典
しゅうしん-せいか【修身斉家】
- 出典
- 『大学だいがく』
- 句例
- 修身斉家を心掛ける
- 用例
- 察するに一方は、路花墻柳ろかしょうりゅうの美に目を奪われるの甲斐なきことをあげて、修身斉家の大切なことを、それとなく諷ふうしたに違いない。<幸田露伴・連環記>
修身斉家の解説 - 学研 四字熟語辞典
しゅうしんせいか【修身斉家】
- 注記
- 儒教のことばである「修身斉家治国平天下ちこくへいてんか」から。「斉」は、ととのえて治めること。「斉家」を「さいか」と読み誤らない。「身みを修おさめ、家いえを斉ととのう」と読み下す。
- 出典
- 『大学だいがく』
- 用例
- 修身、斉家、治国、平天下、の順序には、固くこだわる必要はない。身いまだ修らず、一家もとより斉ととのわざるに、治国、平天下を考えなければならぬ場合も有るのである。〈太宰治・懶惰の歌留多〉
- なぜ皇族の女さえも男との結婚で家や身分を奪われてしまうのに、男に奪われるものが一つも 女はたとえ高い身分を持っていても、結婚すれば単なる人なのだという、男から女への嫌がらせですか?
- なぜ秋篠宮家は、皇太子の兄よりも先に結婚し、兄よりも先に子を作り、兄に競うように男児 昔は兄弟間で後継を巡るトラブルがないように弟は出家させられました。 最近ではそれもなくなりましたが、とは言え天皇の弟達は、皇太子の兄に男児がなかなか生まれなかった為、兄に...
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修身斉家 の前後の言葉
- 信心決定
- 信賞必罰
- 修己治人
- 修身斉家
- 俯仰之間
- 個個別別
- 倍日幷行
FAQs
修身齊家治國平天下の意味は? ›
《「礼記」大学から》天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。
斉家の読み方は? ›斉家(せいか) の意味
斉家の意味は? ›自分の行いを修め正して、家庭をととのえ治めること。 ▽「斉」はととのえ治める意。 「身みを修おさめ家いえを斉ととのう」と訓読する。 儒教の基本的な政治観を表す「修身、斉家、治国、平天下」(身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く)の中の語。
修身の語源は? ›第2次大戦前,日本の初等・中等教育で教科〈修身〉を中心に行われた道徳教育。 修身の語は,《大学》の〈修身斉家治国平天下〉に由来する。…
爵なんて読む? ›しゃく【爵】 1 中国古代の温酒器。 3本足の青銅器で、殷(いん)代から周代にかけて祭器として盛行した。 2 中国古代の諸侯またはその臣の身分を表す称号。
奥という字の部首は何ですか? ›部首 | 艸 艹(くさ・くさかんむり・そうこう) |
---|---|
漢検級 | 2級 |
音読み | トウ |
訓読み | ふじ |
意味 | ふじ。マメ科の落葉つるくさ。 |
身を修めて、人のふみ行うべき正しい行ないをすること。 『学問のすすめ』十四編では、【修心】となっていますが、伊藤正雄校注の『学問のすすめ』によりますと【修身】と同じことだそうです。
明治の小学校ではどんな教科を教えたのだろう? ›学制に示された教科が画面に出ていますが、綴字、習字、単語、会話、読本、修身、書牘(しょとく)、文法、算術、養生法、地学大意、理学大意、体術、唱歌、ただし唱歌は当分これを欠く、というものでした。 ここまでが最初の4年間、下等小学で教授する教科です。
修身の歴史は? ›修身(しゅうしん)は、「身を修めること」を意味し、第二次世界大戦前の日本の小学校(戦前期は尋常小学校、第二次世界大戦中は国民学校)における科目の一つ。 1890年(明治23年)の教育勅語発布から、1945年(昭和20年)の敗戦まで存在した。 イギリス等の宗教教育や戦後日本の道徳教育に相当するものである。
平天下の意味は? ›
自分の身を修め、家庭をととのえ、国家を治め、天下を平らかにすること。
平天下の読み方は? ›今回紹介する言葉は「修身(しゅうしん)・斉家(せいか)・治国(ちこく)・平天下(へいてんか)」とよくそらんじられている有名な一節です。
穏やかで何もないこと 四字熟語? ›無事安穏(ぶじあんのん)
何事もなく、世の中や暮らしが穏やかで安らかなさま。
更新日:2020.12.07五穀豊穣(ごこくほうじょう)とは
平和の四字熟語は? ›- あんねいちつじょ【安寧秩序】 国や社会が落ち着いていて、乱れていないこと。 ...
- あんのんぶじ【安穏無事】 ...
- えんぴぎょやく【鳶飛魚躍】 ...
- えんぶしゅうぶん【偃武修文】 ...
- おうどうらくど【王道楽土】 ...
- きばほうぎゅう【帰馬放牛】 ...
- きょうわばんぽう【協和万邦】 ...
- ぎょうねんしゅんじつ【尭年舜日】
天下泰平 天下泰平(てんかたいへい)とは、全国に争い事や揉め事が起こらず(起きても少なく)に、良い治安、安定した社会秩序がある事を言う。 天下太平とも。
太平の四字熟語は? ›てんかたいへい 国に争いごともなく平和であるようす。 転じて、なにごともなく平穏無事であることをいう。 「天下太平」とも書く。
大体 何詞? ›副詞 ほとんど全部。 大抵。 ほぼその数量であるさま。